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日本史の勉強法・参考書 2012

2 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:04:17.68 ID:oXFryUef0

~~~~~~【注意!】(ここ重要)~~~~~~
このスレで紹介している参考書、暗記の方法、勉強法は受験生にとってオーソドックスでメジャーなもの
と考えられるものであり、あくまで一例にすぎません。
よって、受験生の皆さんは、覚え方やどの参考書を使えばいいのかがまったく分からなかったり、
いろいろ試しても自分に合った覚え方がどうしても思いつかない場合、このスレで質問して結構です。
ただし、答える人は忙しいので、スルーされても泣かないようにしましょう。
答える人は、受験生に合った、あるいは自分がやってきた覚え方をできるだけ誠心誠意やさしく教えてあげましょう。

【的確なアドバイスを受けるには、次のことが必要です!】
1.高1・高2・高3・浪人・宅浪などの区別を書く。
2.今までにやった参考書。今どんな勉強をしているか。
3.模試名を添えた偏差値。(偏差値60といっても駿台と進研では価値が違います)
4.志望大学・学部を書く。その過去問やったかどうか。
【FAQ:よくある質問とその答え】
■「学校では○○を貰ったんだけど、××(同じ分野の参考書)を買う必要ありますか?
 →○○だけで理解できないなら買って下さい。
■「○○終わったけど次どうすればいい?」→テンプレor過去ログ
■「○○ってどうなんですか?」→本屋池。田舎なら尼orイーエス
■「○○をやれば完璧(最短・最強・満点)になりますか?」→世の中に完璧なんてものはありません 。
■「○○をやったら偏差値70いきますか?」→これまでの習得度合いなど個人差があるので一概に言えません。
■「○○は△△の代わりになる?」→自分で良いと思った物を使いましょう。
■「××大には○○は必要?」→合格に必要なのは、その大学の問題が解ける学力。

テンプレ議論については必ず目欄かコメント欄に
【テンプレ】とか書きましょう。次のスレを立てる人が便利です。



3 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:07:00.77 ID:oXFryUef0

【各参考書について】

【詳説日本史Bをメインに使う場合の必須教材】
[教科書]詳説日本史B(山川出版)
[用語集]日本史B用語集(山川出版)
※日本史はこの2冊を完璧に仕上げれば参考書は必要ないと言っても過言ではありません。

【詳説日本史Bをメインに使う場合の準必須教材(資料集)】
[史料集]日本史重要史料集(浜島書店)
[図説集]総合資料日本史(浜島書店)
※史料集・図説集は学校で配られたものなどでもいい(買い替える必要はあまりない)(図説集だけでも可)。

【通史・基礎知識】 ※センターだけの人は【センター対策本】の項も参照。
[講義本]石川日本史B講義の実況中継①~⑤(語学春秋社)※⑤は文化史 →史料から歴史を読み解くオーソドックスな形式。到達レベルも高め。
[講義本]結論!日本史―石川晶康の日本史①~②(史料編は別売)(学研)→石川実況より冊数が少なくて済む。説明は簡略化されているがレベルは高い。
[講義本]ナビゲーター日本史シリーズ(山川出版)
[講義本]金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本シリーズ(東進ブックス)→到達レベルが低いものの、流れを重視して丁寧に書かれている。入門用。
[講義本]読むだけ日本史①~②(学研)
[講義本]眠れぬ夜の土屋の日本史 史料と解説(コロナ) ※史料集としても使える
[講義本]菅野の日本史B講義録①~④(代々木ライブラリー) ※③は絶版→知識レベル最高峰。日本史得意な人がさらに知識を磨き他人と差をつけるために使用。
[講義本]教科書よりやさしい日本史(旺文社)→日本史の流れを1冊にまとめてあり短い時間で通読できる入門書。
[教科書]高校日本史B(山川出版)→詳説日本史Bのイージーバージョン。
[教科書]新日本史B(山川出版)→詳説日本史Bのハードバージョン。網羅性は詳説日本史Bの方が上。
[教科書]日本史B(三省堂)→早稲田ネタ。
[用語集]日本史用語集ちゃーと&わーど(駿台文庫)→入試頻出の用語に絞った読む用語集



4 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:09:14.88 ID:oXFryUef0

【演習~基礎レベル】
[問題集]日本史頻出わーど問題集(駿台文庫)
[問題集]日本史よくでるテーマ別問題集(駿台文庫)
[問題集]はじめる日本史50テーマ(増進会出版)
[問題集]30日完成 スピードマスター日本史問題集(文化史は別売)(山川出版)…流れを踏まえて用語を確認できる

【演習~実戦レベル本】
[問題集]実力をつける日本史100題(増進会出版)
[問題集]入試精選問題集14日本史B(河合出版)

【演習~ハイレベル本】
[問題集]日本近現代史問題集(山川出版)
[問題集]結論!日本史演習書石川式問題集(学研)
[問題集]金谷日本史B問題集完全版(東進ブックス)
[問題集]日本史B 標準問題精講(石川晶康著)(旺文社)
[問題集]攻める日本史 近現代 実戦演習80(増進会出版)
[問題集]攻める日本史 文化史 実戦演習60(増進会出版)
[問題集]慶応大日本史(河合出版)
[問題集]早稲田大日本史(河合出版)

【演習~論述対策本】
[論述本]“考える”日本史論述(河合出版)
[論述本]段階式 日本史論述のトレーニング(増進会出版)
[論述本]論考テーマ型 日本史論述明快講義(旺文社)
[論述本]日本史論述演習141(代々木ライブラリー)
[論述本]日本史論述研究(駿台文庫)



5 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:15:15.01 ID:oXFryUef0

【センター対策本】
○野島のセンター攻略 日本史B(東京書籍)…流れがわかりやすく論述対策にも使える
○金谷のセンターはこれだけ!シリーズ(文英堂)…金谷らしい編集
○センター日本史Bを速習攻略する王様の公式500(語学春秋社)…初心者には不向きだが、コンパクトに情報がまとまっている
○センター試験 日本史Bの点数が面白いほどとれる本(中経出版)…やや使いづらいが情報量は多い
○センター試験のツボ日本史(桐原書店)…センター対策本としては最重量級の本
○センター日本史的中講義(代々木ライブラリー)…分厚いが初心者でも読める講義本

【サブノート】
○詳説日本史ノート 日本史B(山川出版)→教科書のまとめ
○流れがわかる日本史Bノート(山川出版)
○伊達の速効日本史最勝王Part1,2(代々木ライブラリー)→知識レベルは高い。ノートとしても使える。いきなりこれだと穴もある。
○大学受験菅野の日本史Bノート-知識の整理と演習-(旺文社)→難関私大向けの細かい知識整理や論述対策にも
○菅野の日本史B立体パネルForever(代々木ライブラリー) ※絶版なのでネットで手に入れよう!
○日本史要点 図解整理ハンドブック(旺文社)

【補充本】
○書き込み教科書(山川出版)―穴埋め形式などで教科書の内容を確認できる本
○詳説日本史研究(山川出版)―山川教科書「詳説日本史B」を参考書形式にして詳しくしたもの
○速攻Z会 日本史年代 10日間(増進会出版)―年代を覚えるならコレ
○日本史でるとこ攻略法(文英堂)―重要事項をゴロで覚える
○ベック式!日本史ゴロ覚え(学研)―年代のゴロ等が載っている。本の使用頻度自体はかなり低くなりやすい
○超速日本史シリーズ(ブックマン)→楽しんでテンポよく読める。記述の信頼度や網羅性は低い。



6 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:18:54.75 ID:oXFryUef0

【日本史問題集】
★入試基礎 ★★センター ★★★中堅・二次私大 ★★★★ 難関・二次私大 ★★★★★ 超難問
○日本史頻出わーど問題集(駿台文庫) ★
○日本史よくでるテーマ別問題集(駿台文庫)  ★~★★
○はじめる日本史50テーマ(増進会出版) ★~★★★
○センター試験への道 日本史(山川出版)  ★★
○センター試験短期攻略問題集 日本史B(駿台文庫) ★★
○2006マーク式総合問題集日本史B(河合出版)  ★★
○実力をつける日本史100題(増進会出版)  ★★★~★★★★
○入試精選問題集14日本史B(河合出版) ★★★~★★★★
○日本近現代史問題集(山川出版) ★★★★
○結論!日本史演習書石川式問題集(学研) ★★★★
○金谷日本史B問題集完全版(東進ブックス)★★~★★★★★
○日本史B 標準問題精講(石川晶康著)(旺文社) ★★★~★★★★★
○攻める日本史 近現代 実戦演習80(増進会出版)  ★★★~★★★★★
○攻める日本史 文化史 実戦演習60(増進会出版)  ★★★~★★★★★

【一問一答問題集】※使い方注意
○センター試験日本史A・B一問一答-正誤問題征服-(金谷俊一郎著)(文英堂) ★★
○一問一答日本史B用語問題集(山川出版) ★★~★★★★
○日本史B用語&問題2100(Z会) ★★★~★★★★
○日本史そのまま出るパターン一問一答(史料編は別売)(金谷俊一郎著)(三省堂)★★~★★★★★
○金谷日本史B一問一答完全版(史料編は別売)(東進ブックス) ★★~★★★★★
○菅野の日本史 テーマ別知識の総整理(旺文社)★★~★★★★★
○日本史タテヨコ総整理(旺文社)★★★~★★★★★



7 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:23:08.32 ID:oXFryUef0

問題集・一問一答難易度表Ver6 (あくまで目安)
←80←←←←75←←←←70←←←←65←←←←60←←←←55←←←←50←←←←45
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■□□はじめる50(乙会)
□□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□実力100題(乙会)
□□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□攻める文化史(乙会)
□□■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□攻める近代史(乙会)
□□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□用語2100(乙会)
□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□金谷そのまま(三省堂)
□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□金谷一問一答完全版(史料編含む)
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□金谷そのまま(史料編)(三省堂)
※現在日本史の参考書はハイレベルなものが絶版になる傾向にあるので
上記の参考書は今後手に入らないものが増えてくる可能性があります。


8 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:25:37.97 ID:oXFryUef0

【各参考書についての詳しい説明】
<講義本>
・石川日本史B講義の実況中継①~⑤ ※⑤は文化史
メリット:サブノートが充実している。間違えやすい部分などの説明が詳しく書かれている。CDがついている。
デメリット:全部揃えるとなると値段が高い。

・ナビゲーター日本史シリーズ
メリット:講義物にありがちな茶化した表現や、必要以上に砕けた説明をせずに、学校の授業のような解説で学ぶことができる。表現がシンプルかつ親切でクセがない。
デメリット:教科書などで確認が必要なのは他の講義物と変わらない。石川や菅野ほど試験に出るポイントを強調したり派手さはなく、到達点も劣る。
対象:石川が合わない歴史が好きな初学者。学校の授業を聞きたい人。

・菅野の日本史B講義録①~④ ※③は絶版
メリット:非常に細かいところまで触れられており、石川実況より知識レベルは断然上。
デメリット:詳しすぎて本当にこんなのが出るのか、というものもある。

・金谷なぜと流れがわかる本シリーズ
メリット:物事の経過をとても丁寧に解説してくれる。全くの歴史音痴でもスムーズに進められて、石川や菅野や教科書への橋渡しになる。
デメリット:事項のまとめが良くない。あくまで受験日本史のスタートラインに立つためのもので、これをメインに使うものではない。
※センター用には同著者の『センター力UP! はじめからわかる日本史』(学研)がある



9 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:27:43.30 ID:Gu/c+TEi0

入門最強:超速日本史の流れ 次点:石黒読むだけ
ノート最強:菅野の日本史Bノート旺文社 次点:最勝王1・2
QA最強:金谷の一問一答 次点:z会日本史用語問題
史料最強:土屋の眠れぬ夜 次点:金谷の史料一問一答
文化史最強:石川実況中継5 次点:前田の文化史一問一答+教科書
通史最強:石川実況中継1~4 次点:石川結論日本史1・2
用語集最強:山川日本史用語集 次点:旺文社日本史用語集
論述最強:八柏論述講義 次点 z会論述トレーニング
私大型難問対策最強:前田の早稲田日本史 次点:菅野立体パネル



10 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:27:58.75 ID:oXFryUef0

・書きこみ教科書詳説日本史(山川出版)
メリット:定期テスト向け
デメリット:特になし
対象:比較的時間があり教科書の確認をしたい人や教科書本文を引用するような高校の定期テストには持ってこいです。

・詳説日本史研究(山川出版)
メリット:山川教科書「詳説日本史B」を参考書形式にしてさらに詳しくした1冊。用語集並みに詳しい。
デメリット:値段が高く、厚さ、重さ的に持ち運びが不便。

・読むだけ日本史①~②(学研)
メリット:教科書の脚注レベルの語句や教科書の図を相当数掲載。文庫版2冊だが情報量が多い。
デメリット:文化史なし。 ②は全テーマ網羅していない。詰め込みすぎで説明が難しい部分も。

・超速日本史シリーズ(ブックマン)
メリット:エピソードや雑談が多く、読み物感覚で読める。
デメリット:あちこち漏れがある。その一方で入試に出ないマニアックなエピソードが数多く載っていて無駄が多い。 あくまでも「流れ」だけで細かいところは何もないので、他の本で補充が必要。



11 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:30:05.84 ID:oXFryUef0

<センター対策>
・金谷のセンターはこれだけ!シリーズ
メリット: かなり絞られてる。資料写真がある。
デメリット: まとめの表がちょっと微妙。分冊である(といっても二冊だけど)。テーマ史がない。絞りすぎてて、9割狙いというより7割~9割狙い。

・センター日本史Bが面白いほどとれる本(中経)
メリット:完璧にセンターレベルに適していると言える。難しい用語(難関大向け)はない分、教科書レベルならこの本で9割方マスターできると思う。
デメリット:近現代が若干甘い。

・センター試験のツボ日本史
メリット:1冊のみ、なおかつ1400円で済む。5冊で6000円する石川実況がイヤな、センターでしか日本史を使わない人向け。
鎌倉仏教、藤原の排斥やらが図になってまとまっている。
また、山川教科書「詳説日本史B」と石川実況のイイとこどりって感じで、センター向けの本としては網羅度が非常に高い。
デメリット:流れや背景の理解が押さえにくい。やはり近現代が若干甘い。

・スピードマスター日本史問題集(スピマス文化史含む)(山川出版)
メリット:薄い。安い。見開きに時代の整理、次ページにその演習。数行の文中に空欄が数個あるから一問一答よりも、より流れの中で用語を確認できる。文化史も入っている。
デメリット:センターレベルを越す用語もあり不安になるかもしれない。
対象:センター試験を受験する人の中で通史が早い段階に終わりそうで余裕のある人や、MARCH以下を受験する人。
※センター試験を受験する人はスピマス日本史を使う場合、山川教科書通読→スピマス→何らかの並び替え問題集がオススメの勉強法。



12 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:32:07.03 ID:oXFryUef0

《論述対策本》
・考える日本史論述(河合)
メリット:論述チャートが非常にわかりやすい。解答の手順が詳しく書いてあり、問題の要求を考える習慣が身につく。論述を書く際に知っておくべき知識が明示されている
デメリット:問題数が少なく、網羅性に欠ける
対象:論述を使う全ての受験生
・論述トレーニング(Z会)
メリット:作成のポイントがこまかくかかれてるから、明快講義と比べると理解しやすい
デメリット:語句に説明がない (難しい語句でないから困らんと思うが)
・日本史論述演習141(代々木ライブラリー)
メリット:幅広い大学の問題が採用されていて網羅性が高い。解説は簡潔ながら実践的。
デメリット:実践的な問題集なので、歴史の流れなどのインプット用の解説は薄め
対象:論述を使う全ての受験生。地方国立や難関私大志望者にも有用

《サブノート》
・流れがわかる日本史Bノート
メリット:流れが図にまとまっていて、下に語句をまとめて書く。テーマ史用のノートも別売されている。
デメリット:自分で編集した最勝王よりページ数が多くなる割には暗記のコストパフォーマンスが悪い。
・伊達の日本史最勝王Part1,2
メリット:情報量が多い。小さくて持ち運びやすい。早慶まで対応可。まとめる手間が省ける。
デメリット:空欄に書き込む場合、解答番号が邪魔になる。いきなりこの本だと穴がある。
対象:早慶志望者や独学でまとめるのに苦労している受験生
・菅野の日本史Bノート
メリット:論述対策、テーマ毎に過去問あり。
デメリット:分厚くてデカいため幅を取る。脚注の文字が小さい。左側が書きにくい。



13 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:34:49.70 ID:oXFryUef0

【よくある暗記の方法】
教科書(参考書)を通読し、サブノートを自分でまとめる。このサブノートが“暗記のベース”となる。
次に問題集や志望校の過去問でアウトプット。あやふやなところは何度でも教科書やサブノートに戻って確認する。
調べたことや気づいたこと、問題集で間違ったところなどはサブノートに書き込んでいく。
新しい単元に進んだらまた教科書を通読し…の繰り返し。


ゴロのまとめサイト
http://www.geocities.jp/goro_matome/


※年号と年代の違いに注意しましょう。

年号 ex.応仁 寛政 明治
年代 ex.645 1234 1867

【センターの勉強法】
※センター試験受験者は【センター対策本】の項も読んでおくことを勧めます

1、講義本をざっと読んで流れをつかむ(全部覚えようとしなくていい)
2、教科書を通読しつつ、サブノート(“暗記のベース”)を作成する。
教科書はセンター・国公立二次の学習の軸となる。文化史は資料集も活用。
3、センター過去問やマーク式問題集で演習(模試や学校の定期テストも活用)
※日本史をやりすぎて他教科をおろそかにすることがないようにしましょう。
※資料集、歴史漫画や歴史小説、NHKの高校講座なども流れを頭に入れるには有効。

【センターの勉強法その2】(一問一答を使う場合)
1、教科書や講義本で通史を学ぶ
2、一問一答で用語を確認
3、センター過去問・マーク式問題集などでアウトプット(模試や学校の定期テストも活用)
※一問一答では流れがつかみにくいので、講義本や市販のサブノートを活用したほうがいい



14 大学への名無しさん 2011/08/03(水) 03:37:14.38 ID:oXFryUef0

【私大の勉強法】
1、山川の教科書を読むor講義系の参考書(石川実況とか。学校や予備校の授業がない人向け)を読む
2、一通り網羅してる問題集(「100題」「標準問題精講」など)をやる
3、志望大学志望学部の過去問をやる
4、学校別対策(同大他学部の過去問や、「早稲田大日本史」などのような大学別対策問題集をやる)
5、弱点補強(志望校に文化史がたくさん出るor苦手ならZ会のテーマ史文化史やるとか)etcをする
※一問一答は2の時期から始めて、受験時までの間確認に使う

・演習について
問題集をある程度やったら過去問に移りましょう。一般的な問題集は「語句の確認」という観点からあまり難しい問題は入っていません。
しかし、上位大学の入試日本史では“類推”“消去法”で解くことが多くなります。また、この能力は一問一答では養いにくいものです。
遅くとも夏までには既習範囲のみでいいので第一志望の過去問を解くことを勧めます。


【東大2次の勉強法】
※東大日本史とはいえ基本が第一です。【よくある暗記の方法】、【センターの勉強法】も読んでおくことを勧めます。

論述問題の解き方を身につけるには、「東大の日本史25ヵ年」がオススメです。
ただし昔のは難しすぎるので最高でも10年分とけば十分でしょう。
最初のうちは25ヵ年を進めるのは大変なので、考える日本史論述や論述トレーニング、日本史論述明快講義を先にやっても良いでしょう。
また、できるだけ第三者に添削してもらうことを勧めます(学校の先生や予備校講師、塾講師)。
代表的な年代は暗記が必要です。特に江戸時代以降は細かく暗記しましょう。

余裕があれば安藤達朗著「日本史講義 時代の特徴と展開」(駿台文庫)や25ヵ年の著者の塚原さんのサイト
「つかはらの日本史工房」の「日本史のおはなし」を読むのもいいでしょう。




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